
このコラムは当院医師の監修により、専門的な視点から検証されています。
アフターピルは繰り返し飲んでも大丈夫?回数と影響を解説
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避妊に失敗してしまい、短い間にまたアフターピルを飲むことになった。あるいは「コンドームが心配だから」と、何度もアフターピルに頼ってしまっている。「繰り返し飲んで体は大丈夫なの?」「何回まで飲んでいいの?」と、不安をひとりで抱えていませんか。
結論からお伝えすると、アフターピルの服用回数に医学的な明確な上限はなく、繰り返し使ったからといって将来妊娠できなくなるという報告もありません。ただし、連続して飲んでも避妊効果が上がるわけではなく、毎回頼り続けるのは体への負担と「避妊方法を見直すサイン」でもあります。
この記事では、回数の考え方・連続服用の本当のところ・体への影響・そして「毎回アフターピル」から卒業するための低用量ピルへの切り替えまでを、医師がまとめて解説します。
目次
アフターピルの繰り返し・連続服用|まず結論
アフターピルの繰り返し・連続服用について、まず押さえておきたいポイントを整理します。
- 服用回数に「生涯◯回まで」といった医学的な明確な上限はない(緊急時に必要があれば使える)
- ただし、アフターピルは常用を前提とした薬ではなく、避妊に失敗したときの「最終手段」として位置づけられている
- 連続・繰り返して飲んでも、避妊効果が上がるわけではない
- 短期間に何度も飲むと、ホルモンの負担で生理周期が乱れやすくなる
- 繰り返しが必要な状況は、低用量ピルなど「続けられる避妊」への切り替えを考えるサイン
自分がいまどのケースに当てはまるかで、考え方の方向性が変わります。下の早見表で確認してみてください。
| よくあるケース | おすすめの考え方・行動 |
|---|---|
| 同じ生理周期内に、また避妊に失敗した/心配な性行為があった | 排卵前であれば追加で服用できる場合がある。ただし「念のため重ねる」だけでは効果は上がらないため、医師に相談を |
| 前回の避妊が成功したか、まだ確認できていない | 重ねて飲むより、消退出血や妊娠検査でまず「効いたか」を確認するのが先 |
| コンドームが不安で、日常的にアフターピルに頼っている | 避妊方法そのものの見直しサイン。低用量ピルなど確実性の高い方法への切り替えを検討 |
それぞれの根拠を、ここから順番に解説していきます。継続的な避妊を考えたい方は、低用量ピルのオンライン処方の流れもあわせて参考にしてください。
(出典:日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針(令和7年改訂版)」)
アフターピルは何回まで飲める?回数制限の考え方
「アフターピルって、何回まで飲んでいいの?」というのは、繰り返し服用を考えるときに最も多い疑問です。
結論として、医学的に「これ以上は危険」という明確な回数の上限は定められていません。必要があれば、緊急避妊として使うこと自体は妨げられません。
ただし、これは「何度飲んでも問題ない」という意味ではなく、あくまで緊急時の最終手段としての位置づけであることが前提です。
生涯・年間の回数に上限はある?
アフターピル(レボノルゲストレルやウリプリスタル酢酸エステル)には、「生涯で◯回まで」「年に◯回まで」といった使用回数の制限はありません。
世界保健機関(WHO)も、緊急避妊薬の繰り返し使用を避けるべき医学的な理由はなく、繰り返し使ったことで知られている健康リスクはないとしています。
そのため、「以前にも飲んだことがあるから、今回はもう飲めない」と我慢する必要はありません。必要なときには、適切に使うことが大切です。
(出典:世界保健機関(WHO)「Emergency contraception」)
月に何回までなら飲んでいい?
「同じ月に2回飲んでも大丈夫?」という質問もよくあります。
理論上は、同じ生理周期の中で必要があれば複数回使うこともありますが、短期間に何度も服用すると、ホルモンの影響で生理周期が乱れやすくなり、かえって「次に妊娠しやすい時期」が読みにくくなります。
回数そのものよりも、「なぜ何度も必要になっているのか」という背景のほうが重要です。
「毎回飲んでいる」のは見直しのサイン
WHOは、緊急避妊薬を主たる避妊手段として繰り返し使っている場合には、より確実で続けやすい避妊方法についての相談(カウンセリング)が必要だとしています。
つまり、「毎回アフターピル」という状態は、薬の危険性というより、避妊方法を見直すべきタイミングを教えてくれているサインだといえます。
具体的な切り替え先については、後半の「『毎回アフターピル』から卒業する」で詳しく解説します。
アフターピルそのものの処方の流れは 名古屋ジョイクリニックのアフターピル処方 もご確認ください。
(出典:世界保健機関(WHO)「Emergency contraception」)
同じ生理周期内での連続・2回目の服用
同じ生理周期の中で、再び避妊が必要になることもあります。「前に飲んだばかりなのに、また飲んでいいの?」という不安に答えます。
同じ月に2回飲んでもいい?
同じ生理周期内に再び避妊が必要になった場合、排卵が起こる前であれば、追加でアフターピルを服用できると考えられています。
アフターピルは主に排卵を抑える・遅らせることで妊娠を防ぐため、まだ排卵していないタイミングであれば、改めて服用する意味があります。
一方で、「不安だから念のためもう1錠」と、はっきりした理由なく重ねて飲むことは推奨されません。
(出典:日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針(令和7年改訂版)」)
前に飲んだ分とどれくらい空ければいい?
連続して服用する場合の間隔について、明確な「◯時間あけること」という一律の決まりがあるわけではありません。
重要なのは、「前回の服用が、今回心配している性行為より前か後か」です。前回の服用以降に新たな避妊なしの性行為があった場合、最初に飲んだアフターピルの効果はその後の性行為には及ばないため、状況によっては再度の対応が必要になります。
判断が難しいケースが多いので、自己判断せず医師に相談しましょう。
飲んで2〜3時間以内に吐いた場合
アフターピルを服用してから2時間以内に嘔吐した場合は、薬が十分に吸収されていない可能性があり、再度の服用が必要になることがあります。
これは「繰り返し服用」とは意味合いが異なり、1回分をきちんと体に取り込むための再服用です。吐き気が強いときは、自己判断で追加せず、医師に相談してください。
服用可能な時間や種類ごとの違いは アフターピルの効果と服用タイミングの解説 もあわせてご覧ください。
(出典:第一三共ヘルスケア「ノルレボ錠1.5mg」製品情報)
「1回の服用で2錠飲む」ヤッペ法との違い
「連続服用」と混同されやすいのが、ヤッペ法です。
ヤッペ法は、中用量ピルを12時間あけて2回(2錠ずつ)服用する旧来の緊急避妊法で、これは「1回の緊急避妊のための決められた飲み方」であり、繰り返し服用とは意味が異なります。
現在主流のレボノルゲストレル法(ノルレボ等)は1回1錠で完結するため、「念のため2錠」「あとからもう1錠」といった追加は不要です。ヤッペ法は吐き気などの副作用が強く、現在は推奨されにくくなっています。
(出典:日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針(令和7年改訂版)」)
連続・繰り返しても避妊効果は上がらない理由
「心配だから、続けて飲めばもっと安心なのでは」と考える方は少なくありません。しかし、これは大きな誤解です。
アフターピルが妊娠を防ぐ仕組み
アフターピルの主なはたらきは、排卵を遅らせる・抑えることです。
排卵の直前には、脳から「LHサージ」と呼ばれるホルモンの大きな波が出て、これがきっかけで排卵が起こります。アフターピルは、このLHサージを抑えることで排卵のタイミングをずらし、精子と卵子が出会うのを防ぎます。
つまり、効果を発揮できるかどうかは「飲んだ量」ではなく、飲んだタイミングが排卵前かどうかに大きく左右されます。
(出典:日本産科婦人科学会「緊急避妊法の適正使用に関する指針(令和7年改訂版)」)
なぜ重ねて飲んでも効果は上がらないのか
排卵を抑える仕組みである以上、同じ性行為に対して避妊効果を確認できる前に何度も飲んでも、避妊効果が上乗せされるわけではありません。
すでに排卵が起きてしまった後では、追加で飲んでも排卵を止めることはできません。逆に、短期間に何度も飲むことでホルモンバランスが乱れ、その後の排卵時期が予測しづらくなり、結果的に避妊の計画が立てにくくなることもあります。
「たくさん飲めば安心」ではなく、「適切なタイミングで1回きちんと飲む」ことが、アフターピルを正しく使うポイントです。
避妊できたかの確認方法
繰り返し飲むより先に大切なのが、「前回の服用で避妊できたかを確認すること」です。
確認の目安になるのが、服用後の消退出血や予定どおりの生理、そして妊娠検査薬です。アフターピルは100%妊娠を防げる薬ではなく、添付文書上の妊娠阻止率も約8〜9割にとどまります。
服用から3週間が過ぎても出血や生理が来ない場合は、妊娠検査薬での確認と受診を検討してください。詳しくは アフターピル後の消退出血と妊娠の可能性 で解説しています。
(出典:第一三共ヘルスケア「ノルレボ錠1.5mg」製品情報)
繰り返し服用が体に与える影響|不妊になる?
繰り返し飲むことで、体にどんな影響があるのか。とくに「将来妊娠できなくなるのでは」という不安に、正直にお答えします。
ホルモン負担と生理不順・不正出血
アフターピルは、一度に多めの女性ホルモンを取り込む薬です。
短期間に何度も服用すると、その分ホルモンの変動が大きくなり、吐き気・頭痛・だるさといった副作用や、不正出血・生理不順が起こりやすくなります。
「飲んだあとに出血があった」「次の生理が早まった・遅れた」といった変化は、ホルモンの影響によるもので、多くは一時的なものです。ただし、毎回これを繰り返すのは体にとって負担が大きい状態だといえます。
副作用の詳しい経過は アフターピルの副作用はいつから出る?どのくらい続く? をご覧ください。
「繰り返すと不妊になる」は本当か
最も多い不安が「アフターピルを繰り返すと、将来妊娠しにくくなるのでは」というものです。
これについてWHOは、緊急避妊薬が将来の妊娠する力(妊孕性)を損なうことはなく、服用後に妊娠できる状態に戻るのが遅れることもないと明言しています。
つまり、「繰り返し飲んだから不妊になる」という科学的な根拠は、現時点では報告されていません。
ただし、これは「いくらでも飲んでよい」という意味ではなく、体への負担や生理周期の乱れは確かに起こるため、繰り返しが必要な状況自体を変えていくことが大切です。
(出典:世界保健機関(WHO)「Emergency contraception」)
起こりやすいことと受診の目安
繰り返し・連続服用で起こりやすいことと、その対処・受診の目安を整理します。
| 起こりやすいこと | 内容 | 対処・受診の目安 |
|---|---|---|
| 吐き気・頭痛・だるさ | ホルモンの影響で一時的に起こる。多くは1〜2日でおさまる | 安静・水分補給。服用2時間以内の嘔吐は要相談 |
| 不正出血・生理不順 | 生理の時期が早まる・遅れる、予定外の出血が出ることがある | 多くは一時的。長引く・量が多い場合は受診 |
| 生理が3週間以上来ない | ホルモンの乱れのほか、妊娠の可能性も考える必要がある | 妊娠検査薬で確認+受診 |
| 強い下腹部痛・大量出血 | 子宮外妊娠など、緊急性の高い状態のことがある | 待たずにすぐ受診(夜間は救急も検討) |
不安な症状が続くときは、ひとりで抱え込まず、早めに相談してください。
気になる症状をLINEで相談(アフターサポート付き)
「毎回アフターピル」から卒業する|低用量ピルへの切り替え
ここまで読んで、「繰り返し飲んでも大きな害はないなら、このままでもいいのかな」と思った方こそ、ぜひこの章を読んでください。
繰り返しアフターピルに頼っている状態は、避妊方法そのものを見直す絶好のタイミングです。
繰り返しは「避妊を見直すサイン」
アフターピルは、避妊に失敗した「後」に使う薬です。
そのため、毎回これに頼るということは、普段の避妊がうまくいっていないことの裏返しでもあります。費用面でも、1回あたりの負担はアフターピルのほうが大きく、繰り返すほど経済的・精神的な負担が積み重なっていきます。
「失敗してから慌てる」状態から、「最初から防げている」状態へ。そのための選択肢が、低用量ピルをはじめとした継続的な避妊法です。
たとえば、年に何度もアフターピルを使えば、1回数千円〜1万円以上の出費が積み重なります。低用量ピルに切り替えれば、1ヶ月単位の計画的な負担で、より高い避妊効果を日常的に得られます。「そのつど大きく払う」より「毎月少しずつ続ける」ほうが、結果的に体にも家計にもやさしい選択になりやすいのです。
低用量ピルの確実性とメリット
低用量ピルは、毎日1錠を正しく飲み続けることで排卵を抑え、避妊する薬です。
正しく服用した場合の避妊効果は約99.7%(1年間の妊娠率は約0.3%)とされ、緊急避妊を繰り返すよりもはるかに確実です。
さらに、低用量ピルには避妊以外にも、生理痛の軽減・生理周期を整える・PMS(月経前症候群)の緩和といったメリットも期待できます。
「毎回アフターピルでヒヤッとする」状態から卒業できるのが、最大の安心といえます。
(出典:日本産科婦人科学会(OC・LEPガイドライン))
アフターピルと低用量ピルの比較
繰り返しアフターピルを使う場合と、低用量ピルを続ける場合を比べると、違いがはっきりします。
| 比較項目 | アフターピルを繰り返す | 低用量ピルを続ける |
|---|---|---|
| 避妊の確実性 | 妊娠阻止率は約8〜9割。タイミング次第で効かないことも | 正しく服用で約99.7%。日常的に防げる |
| 使うタイミング | 失敗した「後」に慌てて服用 | 毎日1錠で「最初から」防ぐ |
| 体への負担 | 高用量ホルモンで負担が大きく、周期も乱れやすい | 少量を継続。周期はむしろ整いやすい |
| 費用感 | 1回あたりの負担が大きく、繰り返すほど割高 | 1ヶ月単位で計画的。継続しやすい |
| 避妊以外の効果 | なし(緊急時のみ) | 生理痛・PMS・周期の乱れの緩和も期待できる |
アフターピルから低用量へ切り替えるタイミング
「アフターピルを飲んだ後、いつから低用量ピルを始めればいいの?」という疑問もよくあります。
種類によって考え方が異なり、レボノルゲストレル(72時間ピル)の場合は速やかに低用量ピルを開始できる一方、ウリプリスタル酢酸エステル(120時間ピル)の場合は、効果を妨げないために服用後しばらく間隔をあけてから始めるといった違いがあります。
また、開始から避妊効果が安定するまでの数日間は、別の避妊(コンドームなど)の併用が必要です。切り替えの具体的なタイミングは個人差があるため、自己判断せず医師に相談してください。
IUDなど他の選択肢
継続的な避妊には、低用量ピル以外の選択肢もあります。
子宮内に装着するIUD・IUS(子宮内避妊具・避妊システム)は、一度装着すれば数年間効果が続き、毎日の服用が不要というメリットがあります。ピルが体質的に合わない方の選択肢にもなります。
どの方法が向いているかは、体質・ライフスタイル・持病によって異なります。まずは気軽に相談してみることをおすすめします。
低用量ピルの始め方や続け方は 低用量ピルのオンライン処方の流れ、基本的な知識は 低用量ピルの基本まとめ をご覧ください。
名古屋ジョイクリニックでの対応
当院は、オンライン診察 × 7:30〜21:30 全日診療 × 名古屋・栄/塩釜口の2拠点で、アフターピルの緊急避妊から、低用量ピルによる継続避妊まで、ひとつの窓口で対応しています。
「今回はアフターピルが必要」「でも、もう毎回ヒヤヒヤするのは終わりにしたい」——その両方を、誰にも会わずに相談できる体制を整えています。
名古屋ジョイクリニックの3つの特徴
- 直接受取り(栄・塩釜口)/ロッカー匿名受取り:アフターピルは時間との勝負。当院なら名古屋市内の2拠点で当日受取りでき、ロッカー受取りなら誰とも顔を合わせずに完結します
- 7:30〜21:30 全日診療:平日・土日祝・夜間・早朝に対応。問診票は24時間入力できるので、不安になった瞬間に相談を進められます
- 緊急避妊から継続避妊まで一括対応:今回のアフターピルだけでなく、「次からは低用量ピルに切り替えたい」という相談も同じLINEで完結。継続発送にも対応しています
アフターピルも低用量ピルも、当院では直接受取りに対応している薬剤です。「人目が気になる」「家族に知られたくない」という方も、ロッカー受取りで安心してご利用いただけます。
当院料金(税込・診察料込み)
服用前に料金を確認したい方のために、アフターピルの主な料金を整理します。
(最新の在庫状況・薬剤の選択肢は処方時にご案内します)
| 薬剤 | 直接受取り(栄・塩釜口) | 配送 |
|---|---|---|
| 72時間ピル(レボノルゲストレル) | 9,480円〜 | 9,980円 |
| 120時間ピル(ジョセイ/ウルピサド) | 14,480円 | 14,480円 |
低用量ピルへの切り替え相談も、同じ窓口で承ります。料金詳細は問診時にあらためてご案内します。
アフターピルの処方はこちら(最短当日受取)
アフターピル全般の処方フローや薬剤の詳細は、あわせて以下からご確認ください。
アフターピル処方を詳しく見る
120時間ピル(ジョセイ・ウルピサド)の詳しい解説は 120時間ピル(緊急避妊薬)について詳しく見る をご覧ください。
(出典:名古屋ジョイクリニック アフターピル処方/名古屋ジョイクリニックについて)
よくある質問
Q. 同じ月に2回アフターピルを飲んでも大丈夫ですか?
同じ生理周期内でも、排卵前であれば追加で服用できると考えられています。
ただし、「念のため」で重ねて飲んでも避妊効果が上がるわけではありません。前回服用以降に新たな性行為があったかどうかで対応が変わるため、医師に相談してください。
Q. アフターピルを繰り返すと、妊娠しにくくなりますか?
WHOは、緊急避妊薬が将来の妊娠する力を損なうことはなく、服用後に妊娠できる状態に戻るのが遅れることもないとしています。
「繰り返すと不妊になる」という科学的根拠は報告されていません。ただし、体への負担や生理周期の乱れは起こるため、繰り返しが必要な状況自体の見直しをおすすめします。
Q. 連続して飲んだら、次の生理はいつ来ますか?
ホルモンの影響で、次の生理は早まったり遅れたりすることがあります。
服用後の消退出血や次の生理のタイミングについては アフターピル後の消退出血と妊娠の可能性 で詳しく解説しています。3週間以上来ない場合は受診を検討してください。
Q. アフターピルと低用量ピルは併用できますか?
普段から低用量ピルを服用している方が、飲み忘れなどで緊急避妊を行うこと自体は可能です。
ただし、アフターピルの種類によって、その後の低用量ピルの再開タイミングが異なります。とくに120時間ピル(ウリプリスタル酢酸エステル)は注意が必要なため、自己判断せず医師に相談してください。
Q. 何度も避妊に失敗してしまいます。どうすればいいですか?
まずは、アフターピルに頼り続ける状態から、低用量ピルなど続けられる避妊への切り替えを検討しましょう。
避妊に失敗したかもしれない不安については 避妊に失敗したかも…不安なときの原因・対処方法 もあわせて参考にしてください。
その他のよくある質問は、アフターピルのよくある質問まとめ もご覧ください。
まとめ
最後に、この記事のポイントを整理します。
- アフターピルの服用回数に医学的な明確な上限はなく、繰り返しで不妊になるという報告もない
- ただし連続・繰り返して飲んでも避妊効果は上がらず、体への負担や生理周期の乱れは起こる
- 大切なのは「重ねて飲む」ことより、前回の避妊が成功したかを確認すること
- 毎回アフターピルに頼る状態は、低用量ピルなど続けられる避妊への切り替えサイン
「またアフターピルを飲んでしまった」と自分を責める必要はありません。大切なのは、これからの避妊をどう整えていくかです。
当院では、今回の緊急避妊も、これからの継続避妊の相談も、名古屋から誰にも会わずにLINEで完結できます。ひとりで抱え込まず、まずは気軽にご相談ください。
(アフターサポート付き)


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